東京パークガーデンアワードの書類選考を通過して 本選（ガーデン制作）に出場することになりました！
はるはなファーム　鈴木 学

東京パークガーデンアワードの書類選考を通過して、本選（ガーデン制作）に出場することになりました。

応募を決めたのが、締め切りの一週間前。

個人での出場となっていますが、施工やメンテナンスは、仙台駅ペデストリアンデッキの宿根草ガーデンのチームで行う予定です。出る以上は、全力を尽くして、がんばりますし、持っているアイデアや引き出しは、オープンにして行きたいと思います。

なんといっても、基本、自分の持ちネタは、お客さんやお庭を見せていただいた人たちとのやりとりやリクエストから生まれるものなので、自分のものとは思っていません。そういう、生産者ならではの役得を還元できればと思っています。機会があれば、代々木公園のコンテスト会場に、ぜひお越しください。

植栽図に関して、本番はまた別の場所になるかもしれないので（明日、場所の抽選会です）いろいろと手直ししたいと思います。
（宿根草パート　球根の植栽図はまた別につくりました）

基本的には、骨格となる背の高い植物（パニカム・パトリニア・アガスターシェ・ユーパトリウムなど）で4つの島を作り、その周囲を背の低いものや中くらいの宿根草で埋めています。

（2022年11月3日はるはなファームのInstagramより抜粋）
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東京パークガーデンアワードのオリエンテーション＆抽選会

今日は、東京パークガーデンアワードのオリエンテーション（兼、抽選会）でした。事務局の方々と、ガーデンを制作するみなさんが集まっての顔合わせ。コンペで競う相手というよりは、皆で盛り上げよう、という雰囲気です。

抽選会では、5カ所あるエリアのうち、誰がどのエリアで作庭するのか決めるのですが、こういう、くじとか、ギャンブルに弱すぎる自分には珍しく、第一希望のBエリアを引き当てました。Bエリアは、予選用の図面を書いたエリアなので、本選にむけて、リデザインが必要ないのと、周りの樹木との関係で、唯一、半日陰の植栽が可能なエリアで、いろいろ提案するなら絶対ここがいい、と思っていたので、ほんと、ラッキーでした。

その後、吉谷先生の作庭エリアの見学と、園内の搬入路の確認など。12月の施工期間中は、囲いがされていて、基本、見学は難しいようです。

（2022年11月4日はるはなファームのInstagramより抜粋）
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