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写真だけでも…@はままつフラワーパーク2020
吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

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吉谷桂子のガーデンダイアリー
~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

2020年5月3日
はままつフラワーパーク、フジと季節の花が満開…

はままつフラワーパーク、フジと季節の花が満開... 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~
はままつフラワーパーク、フジと季節の花が満開... 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

いよいよフジが満開になってきた、はままつフラワーパーク。
写真は、去年~以前の同じ連休時期のものです。(以下5月6日に今年のフジの画像があります!)

塚本こなみフラワーパーク理事長のフジは本当に素晴らしい!世界一です。
それが今年もまた今!見事に咲きだし、たとえようなく美しい。

写真は、その腕が追いつかない。だから、やはり実物を皆さまに見ていただきたいけれども来年への希望を持って。そう思うのは今、日本中の庭や公園、美しく花咲くエリアのすべてが同じ思いだと思います。しかし、花は来週には散っているかもしれない。別の花は、咲いてはくるけれども。

それに伴い、各地では咲かせっぱなしにしておくと人が来てしまうので、苦渋の決断で花を切り落とさなくてはならなかったり、また、次の開花準備のために刈り取っておく動きも出ています。

(2020年5月3日吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~より抜粋)
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2020年5月4日
写真だけでも…@はままつフラワーパーク2020

今日はSTAYHOME@「みどりの日」です。どこへもいけないので、 せめて、写真だけでも…..。
今年は「はままつフラワーパーク開園50周年」を記念し、また、「全国花のまちづくり大会」が浜松拠点で開催される予定でしたので、それはもう、力が入っていました。

写真だけでも...@はままつフラワーパーク2020 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~
今年で7年目を迎える150mのボーダーガーデンは東側のパステル・イエロー系にはじまってブルーのグラデーション。

5月4日のはままつフラワーパークの様子を多数の写真で紹介されています!
是非ご覧ください。

(2020年5月4日吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~より抜粋)
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2020年5月5日
Designing with plants 植物の組み合わせ、点・線・面

はままつフラワーパーク2020 ゴールデンウィークに合わせた、私の開花植栽計画から…。Designing with plants 植物の組み合わせで大切な、点・線・面 
私のデザインするフラワーパークのボーダーのデザインも、色の面が強調されがちですが実はそれだけではありません。

ピート・アウドルフさんの著書 Designing with plants のイントロダクションでも、以下のように語られていますが..。
「画家が絵具のカラーパレットで作業するのと同じように、庭の設計者は植物のパレットから使用する植物を選択できる。 伝統的には、植物の色が最も重要なキャラクターだったが、この本では、植物を別の観点から他のクオリティについて調べること。まず、花と種子の頭(seed head ) の形について、 次に、葉の形と質感を求め、そして、その後に来るのが色」

私自身のプライオリティは、色のテーマを決めた中で、次に花や葉っぱの形や大きさを組み合わせることに心を砕く。花色はどうでもいいとは思っていないので。色の調和ができていないと落ち着かないので。

Designing with plants 植物の組み合わせ、点・線・面@はままつフラワーパーク2020 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~
一番上は、はままつフラワーパークのダブルボーダーにおけるピンク系のゾーンで

一番手前が、ラナンキュラス’ラックス’ =面の揃った点の集合。

二番目は、デルフィニューム=点を伴う線

三番目は、ワトソニア=線の強調、後に点で花が咲く。

というように解釈しながら植栽設計をします。一番わかりやすくまとめ易いパターンです。

(2020年5月5日吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~より抜粋)
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2020年5月6日
写真だけでも…@はままつフラワーパーク2020- II

写真だけでも...@はままつフラワーパーク2020 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~
2020年5月6日に、はままつフラワーパークの小澤美緒さんから、送られてきた「ホワイト・ガーデン」の写真

本来なら、今日から浜松に行く予定だったので、見たかった景色がこれだった。朝は曇り空だったそうですが、「花曇り」は、影の色が薄めにでるので、カラーコントラストが柔らかい。塚本こなみ理事長が仰ったように、5月5〜6日のあたりがパラソルのシロフジが満開になるだろうと。ズバリでした。

写真だけでも...@はままつフラワーパーク2020 吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~
2020年5月1日の「ホワイト・ガーデン」の写真

こちらは、5月1日に撮影。タイミング的に今しかないと、車で日帰り往復約8時間、ちょっとばかり決死の覚悟でパークに行った時の私の写真ですが、5日間の経過で草花の生長プロセスは変化があって、まさに生きる絵画です。私の想像上の設計では、手前のアンジェリカがもう少し大きくなって手前の眺めに大きなパンチを与える予定でしたが案外生長が遅かった。フジが垂れ下がる「線」なので、手前には、「天に面を向ける、アンブレラ型」の植物を配置する。ほかに「天に面を向ける、アンブレラ型」はアンミやオルラヤもそうですが、パンチの点では、アンジェリカをおいて他にないだろうと。プロのカメラマンにも声をかけて!と思っていたのだけれどもやはり、それも難しかった。クリックして大画面で見てくださいね。

(2020年5月6日吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~より抜粋)
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※2018年3月31日で終了されました。

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