山本 茂登さん(左)と拓也さん(右) |
以前は、一般にサルビアというと緋色の花を咲かせ、しばしば夏花壇に一年草扱いで植えられていたスプレンデンス種を指し、他の種類のサルビアを思い浮かべる人は殆どいなかったのではないだろうか。サルビアには実に様々な種類があり、魅力的な宿根草であることを世に知らしめたのは、山本花園の力が大きい。
千葉県佐倉市の市街地から離れた、林に囲まれた畑が点在する地域に、ハウスが立ち並ぶ。約60種類のサルビアを主力に、ユーフォルビア、多年生ビオラなどさまざまな植物を、約1,000坪のハウスと露地1,500坪で栽培している。
もともとは、パンジーやハボタンなどの苗を生産していたが、
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