【終了】2019年11月30日
花の学校 特別講座『Piet Oudolf から広がる21世紀のナチュラリスティックガーデン』
講師：吉谷桂子氏・舘林正也氏・藤森由紀氏
JGN✕池袋コミュニティ・カレッジ共催
◆開催の様子を掲載しました！

全国各地でPiet Oudolf（ピート・アウドルフ）氏のドキュメンタリー映画が上映されるなど、氏のつくるナチュラリスティックガーデンが話題になっています。それはどのようなもので、ガーデンにどんな影響をもたらすのか？今回は、3人の講師それぞれの視点から見ることによって、今後のナチュラリスティックガーデンのあり方について考えてみましょう。吉谷さんにはデザイナーという目線から氏の作品について、舘林さんにはイギリスのガーデナー達からの聞き取り情報を、藤森さんにはかつて氏の元で仕事をされたという貴重なご体験をそれぞれお話しいただき、今回のテーマにアプローチしていきます。

また、参加された皆さま同士の交流の場として懇親会を設けました。繋がる場として、ぜひご活用ください。

去る11月30日（土）、JGN法人会員池袋コミュニティ・カレッジさんとの共催講座「Piet Oudolf から広がる21世紀のナチュラリスティックガーデン」を開催しました。講師はJGN創立メンバー、吉谷桂子さん、舘林正也さん、藤森由紀さんのお三方。海外で園芸を学んだり、庭を巡ったり、様々な方々と交流をお持ちの講師の皆さんが、実際に見聞きした内容をお話しくださり、ナチュラリスティックガーデンがどういうものなのか、そして、これからを考えるヒントが多くちりばめられていました。講座には、ガーデンデザイナー、造園関連業の方、植物生産者、植物の専門家などをはじめ、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方々が参加され、熱心に聞いていらっしゃいました。講座のあとの懇親会では、講師の皆さんと、あるいは参加者同士交流を深め、つながる良い機会になったようです。

►志田純子様のコメントはこちらから