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植物画家 小林英成 紹介ページ
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植物画家 小林英成 紹介ページ

Lilium auratum
2017年9月12日~12月3日 企画展 Flora Japonica -日本人画家が描いた日本の植物- フローラヤポニカ 国立科学博物館にて原画が展示されました。
植物画家 小林英成

生まれて5歳までは北海道の牧場、そして中3までは青森県の牧場と、豊かな自然に囲まれての生活だった事もあり、物心がつくころには図鑑が大好きになってました。絵もまた好きで、大学で版画を専攻したことから、博物画を知り、その後 紆余曲折ありましたが、その一分野である植物画を描くようになって現在に至っています。

植物画を学ぶ上で得難い体験だったのは、国会図書館に数年にわたり通い、ルドゥーテの代表作である「ユリ図譜」等、たくさんの貴重な図譜を閲覧することができたことです。
これにより植物学的な表現法に多少目覚めました。

ただ、私は植物は大好きですが、植物学を専門に学んだ訳では無いので、古今東西の優れて学術的な植物画に憧れつつ、同時に、植物学を基盤にした上での自由な表現にも魅力を感じながら制作を続けています。

►日本植物画倶楽部HPで詳細を見る

プロフィール

植物画家
日本植物画倶楽部 初代会長 
(財)公園緑地管理財団認定 緑・花文化士

1956年 北海道に生まれ、大自然に囲まれて育つ。大学では版画を専攻。卒業後は、3年間スペイン・バルセロナに留学。
1990年 植物画コンクール 国立科学博物館長賞を受賞。
1995年 ハント国際植物画展(アメリカ ピッツバーグ)に招待出品。 
1999年・2001年、カーチス・ボタニカルマガジンに作品掲載(イギリス) 
2005年 「日本の絶滅危惧植物図譜」(アボック社刊)の原画展(アメリカ ワシントン) 
2006年 現代日本の植物画展(アメリカ ピッツバーグ)
2009年 現代日本植物画展
2010年 個展 小林英成 めくるめく植物画の世界展(調布市文化財団企画展)
2016年 個展 植物画・ボタニカルアートの楽しみ~小林英成作品展(小諸市立図書館企画展)
2016年 フローラヤポニカ展(イギリス キューガーデン)に出品。
その他、植物画グループ展への出品多数。
制作と共に、目黒学園カルチャースクール、産経学園他で、植物画を描く楽しさを多くの方々に伝えている。

著書

はじめてのボタニカルアート
A Step-by-Step Guide to Botanical Drawing & Painting

「はじめてのボタニカルアート」が2023年10月17日に英語版としてTuttle Publishing社より出版されました!

「はじめてのボタニカルアート」が2023年10月17日に英語版としてTuttle Publishing社より出版されました!

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ボタニカルアート(自然史植物画) 教室を開催しています

※随時募集中、体験受講有!
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NEWS

2019年4月~

河北新報(宮城県)・下野新聞(栃木県)・愛媛新聞(愛媛県)に植物画つきの植物コラムを連載しています。
►詳細はこちらから

2018年5月

一般財団法人 公園財団の公園文化WEB みどり花コラムに、『野生植物の緑のカーテン』と題して小文を載せていただきました。
►詳細はこちらから

2017年9月12日~12月3日

企画展 Flora Japonica -日本人画家が描いた日本の植物- フローラヤポニカ 国立科学博物館にて原画が展示されました。
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植物画家 小林英成
Gadenet(ガデネット)
会員情報マイページ
https://gadenet.jp/hidenarikobayashi/
担当者名 小林英成
お問い合わせメール floranoutage@yahoo.co.jp