下描きから彩色までの詳細な解説は、ピーマンとガーベラで。
人気のバラはもちろん、スイセンやユリなどの園芸種、野草、果実、多肉植物の描き方も紹介。画材や筆の扱い方や、基本テクニックから学べます。
また、ボタニカルアートの基本は植物を正しく記録すること。植物の器官の名称など、植物そのものについての知識を得るためのページも。
ポイントは陰影を見分けること。陰影を塗り分けることで立体感や質感が再現されます。
どんなタイミングで何色を重ねるのか、それぞれの作例ごとに解説していますので、水彩画を描いている方も、そうでない方にも、ご活用いただける内容です。
1956年に北海道浦河町に生まれる。1980年に和光大学人文学部芸術学科卒業。1981年から84年まで、スペインのバルセロナ市カタルーニャ州立製本美術学校に留学。1989年第6回植物画コンクールで国立科学博物館長賞受賞。日本植物画倶楽部初代会長。個展やグループ展のほか、ハント植物画国際公募展(アメリカ)、フローラヤポニカ展(イギリス)、韓国植物画協会日韓交流展覧会(韓国)等に招待出品。目黒学園カルチャースクール、産経学園、自主グループで植物画講師を務める。
(2021年8月13日のPR TIMES(日本文芸社)より抜粋)
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透明水彩で描く、花と植物の細密画『はじめてのボタニカルアート』 | |
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著者 | 小林 英成 |
規格 | B5判 オールカラー128ページ |
定価 | 2,530円(税込) |
ISBN | 978-4-537-21926-5 |
発行日 | 2021年9月17日 |
発行 | 株式会社日本文芸社 |
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情報提供 | JGN事務局 Gadenet(ガデネット) 会員情報マイページ: https://gadenet.jp/jgn/ |