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【終了・開催の様子をUPしました!】2020年6月14日第19回アルテ○○の学校
安田侃彫刻美術館
ゲスト:(有)緑花計画 代表取締役・JGN創立メンバー 笠 康三郎氏
※オンラインで受講しました!

2020年6月14日第19回アルテ○○の学校 講師:(有)緑花計画 代表取締役・JGN創立メンバー 笠 康三郎氏

第19回アルテ○○の学校
マルマルは(草)(木)
草木の学校

ゲストからのメッセージ

「名もない雑草」などというものはなく、どんな植物にも名前があります。

世界共通の名前は学名で、ラテン語で標記され、主に形態的な特徴から名付けられています。我が国の植物にはすべて和名がつけられていますが、その由来は実に様々で、それを知ることによって、その植物が私たちとどう関わってきたかを知ることができます。北海道にはもう一つ、アイヌ名という貴重な財産があります。アイヌの人達は、その植物が暮らしにどう役立つかという視点から名前が付けられています。

植物の名前を覚えることは、結構ハードルが高いのですが、このように名前の由来を知ることにより、植物がより身近な存在になっていけば、自然と覚えられるかもしれません。この会は、そんなきっかけにしたいと思っています。

笠 康三郎さんの青柳庵日記2020年5月21日の投稿でもご紹介されています。
►笠 康三郎さんの青柳庵日記はこちらから

尚、チラシのイラストは、JGNメンバーの藤川 志朗さんです!
►藤川 志朗さんの会員情報マイページはこちらから

ゲストプロフィール

(有)緑花計画 代表取締役 笠 康三郎 Ryu Kozaburo

ルーツは熊本で愛媛県松山市出身。1972(S47)年に来道して以来札幌在住。物心ついた時から植物に親しみ、大学ではランドスケープと園芸を学んだのち、ずっと植物に関わる仕事を続けて来てきました。園芸から造園、緑化から植生保全、まちづくりからボランティア活動支援など、幅広く緑づくりや花づくりの活動を行っています。
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第19回アルテ
草木の学校
公式HP https://www.artepiazza.jp/workshops-events/school-of/
開催日時 2020年6月14日(日)13:30~(受付13:00~)
ゲスト (有)緑花計画 代表取締役 笠康三郎さん
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集合場所 ストゥディオアルテ(体験工房)北海道美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
参加費 ひとり1200円(ポポロ※1000円)
※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
※交流会はありません。
定員 10名 予約制 ※定員に達しました。
※6/6追記
無料ライブ配信が決まりました!詳細は下記お申込みフォームをご覧ください。

►お申込みフォーム
有限会社 緑花計画
公式HP http://www.sapporo-ryu.com/
青柳庵日記 笠 康三郎が、日々感じたことを記した日記です。
http://blog.sapporo-ryu.com/
Gadenet(ガデネット)
会員情報マイページ
https://gadenet.jp/sapporo-ryu/
住所 〒064-0822 北海道札幌市中央区北2条西25丁目1-10
フォーレストビレッジ円山105号
TEL 011-631-3668
FAX 011-631-3556
担当者名 笠 康三郎
お問い合わせメール info@sapporo-ryu.com
オンラインで受講しました!

2020年6月14日第19回アルテ○○の学校 講師:(有)緑花計画 代表取締役・JGN創立メンバー 笠 康三郎氏

去る6月14日(日)、第19回アルテ草木の学校をオンラインで受講しました。講師はJGN創立メンバー笠 康三郎さん。北海道の公園、ガーデン、都市空間などさまざまなシーンの植栽デザインや施工・管理に携わっていて、いつも拝読している笠さんのブログ・青柳庵日記では、植物に関する記事はもちろん、それ以外の内容も多彩です。今回のオンライン配信の舞台となった安田侃彫刻美術館の敷地内は、北海道に自生している植物、本州から来た種類、海外から導入された植物など多様で、6月のこの時期は大変美しい緑の風景になっていて、その中のところどころに安田侃さんの彫刻が展示されていました。笠さんは、植物ひとつひとつの名前やアイヌ語での呼び方、特徴や利用法など、丁寧に説明してくださいました。説明された植物を身近に感じ、実際に訪れてみたくなりました。(事務局スタッフ)