近年、社会環境が激しく変動する中で、求められる森林・緑地の役割も、CO2削減や生物多様性の保全などグローバルな視点で考えるレベルのものから、生活空間の防災、環境保全、景観アメニティなど、身近な視点で考えるレベルのものまで非常に多様化しています。 このような変化に迅速に対応していくためには、樹木に関わる科学的知識と、緑化に関する最新の知見に裏打ちされた総合的な企画力と実践力が求められています。 本講座は、樹木の生態から緑化技術、維持管理技術など樹木と緑化に関わる基礎知識などを修得するとともに、樹木の生態・構造、維持管理の必要性を理解し、現場での様々な課題を解決するための手法をトータル的に学ぶことを主眼として開催します。 このため、緑化行政担当者には緑化事業の適正な管理・運営の基礎を理解する機会に、緑化専門技術者には専門技術の基礎を見直す機会に、緑に関心を持つ一般の方にも分かり易く学べる機会になるようなカリキュラムとしておりますので、社員・職員研修あるいは自己研鑚の場等として活用していただきますよう、参加のご案内を申し上げます。 ◆ 自然再生士登録更新対象講座 前期4日間のうち、いずれか2コース以上受講すると自然再生士登録更新要件となります。 ◆ 緑サポーター養成研修 本講座を6日以上受講し、登録を希望する者が規定の登録申請書の提出および登録料を納付すると、”緑サポーター”として登録できます。 緑サポーターに登録後、樹木医の指導のもと年30日間活動を行うと、樹木医研修受講者選抜試験の1年分の実務経験となります。 |
令和6年度 樹木と緑化の総合技術講座 | |
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公式HP | ►詳細はこちらから ►PDFはこちらから |
開催日時 場所 |
本講座は前期と後期に分けて開催いたします。 1.前期講座(WEB 配信方式) 1)配信期間:令和6年6月1日(土)~7月15日(月) 2)場 所:WEB 配信 (ライブ配信ではありません。ご都合のよい時間に繰り返し視聴できます) 2.後期講座(対面方式) 1)期 間:令和6年9月3日(火)~9月6日(金) 2)場 所:ホテルマークワンつくば研究学園 リベラホール (〒305-0817 茨城県つくば市研究学園5-13-5 TEL.029-875-7272) (有)古平園(〒300-3262 茨城県つくば市蓮沼10) 国立科学博物館 筑波実験植物園(〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1) つくば市研究学園駅前公園(〒305-0818 茨城県つくば市学園南2-1) |
受講料(税込) | 前期 11,000 円/コース 後期 16,000 円/日(8日間受講‥1割引) |
定員 | 前期 定員なし 後期 40名/日 |
宿泊 | 後期 講座に参加される方は、各自、最寄りのホテル等をご利用下さい。 |
お申込方法 | 参加ご希望の方は「受講申込書」をダウンロードの上、所定の事項をご記入の上、FAX または郵便またはメールにてお申し込み下さい。 ►ダウンロードはこちらから |
申込締切日 | 前期 令和6年7月5日(金) 後期 令和6年8月20日(火)まで ※後期につきましては定員になり次第締め切ります。 |
キャンセルについて | 受講を事前キャンセルされた場合は受講料をお返しいたします。ただし、受講通知発送等事務手数料(2,000 円(税込)・資料印刷代を含む)および返金のための振込手数料(実費)をご負担いただきます。
【キャンセル締切】 |
申込締切日 | 前期 令和6年7月5日(金) 後期 令和6年8月20日(火) ※後期につきましては定員になり次第締め切ります。 |
備考 | ◆ 前期講座テキストおよびURL の送付について 受講料の入金確認後、令和6年5月29日(水)以降にテキストをご指定のご住所へレターパックライトで郵送、配信URL をメール送信します。 (送付先の住所及びメールアドレスは、間違いが無いように、わかりやすい文字で、大きく丁寧にお願いします。) |
申込み・問合せ先 | 一般社団法人 日本建築学会 一般財団法人日本緑化センター緑化事業部(講座担当:小田川) 〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-2-29 K,I,H ビル2F TEL:03-6457-5218(講座) FAX:03-6457-5219 Email:sougouk@jpgreen.or.jp |
情報提供 | |
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愛植物設計事務所 会長 山本紀久様 HP:http://www.ai-shokubutsu.co.jp/ Gadenet(ガデネット)会員情報マイページ:https://gadenet.jp/norihisayamamoto/ |