BISES共感のエナジー
ガーデニング誌『ビズ』の記録

BISES共感のエナジー ガーデニング誌『ビズ』の記録

BISES共感のエナジー
ガーデニング誌『ビズ』の記録

著者八木波奈子さんより

 BISESは25年間で何をやってきたのだろうか? 休刊が決まった時、こんな想いがふと胸をよぎり、いつか1冊の本に書いてみようと思い立ちました。

 編集長キャリアは35年にもなるのに、私は本はおろか、長文エッセイすら書いたことがありません。でも、25年間は実に刺激的だったので、まとめたい欲求は抑え難く…。そして紆余曲折、試行錯誤を経て、ついに完結しました。

 この本は自費出版で制作したものです。わがままな編集長としての仕事の仕方に慣れすぎていたのと、内容がやはり特殊なので、たぶん、普通の出版社では扱いにくいだろうと思ったからです。そして、初めて共に仕事をする文芸社の編集者と探り合いのような初期段階を経て、編集作業も中盤を過ぎたあたり、表紙まわりの装丁デザインに至って、驚くほどの呼吸の合い方を経験しました。以心伝心でした。校了を迎える頃は、もうハッピーな気分に浸っていたのです。編集者との信頼を築けたことは、編集長稼業の卒業に花丸をもらえそうです。

 創ることの素晴らしさを共有できる皆様に出会えて本当に幸せでした。
 もし、お読みいただいて、ご感想などを一言いただけたら嬉しいです。

八木波奈子

JGN事務局より

八木波奈子さんから、1冊の書籍が届いた。あの『BISES』の25年間が書かれていると伺って、早速ページを開いた。

インドへの旅のこと。
『私の部屋』リニューアルのこと。
チャールズ皇太子の庭のこと。
ガーデンフォトグラファー、Andrew LawsonとJerry Harpurのこと。
版元が変わっていったこと。

点在していた記憶がつながった。

1990年代からのガーデニングムーブメントについて、市場や統計データを基にした資料は存在したが、そこには人の姿が見えなかった。
一方本書には、誌面の登場人物や読者だけでなく、ビズに関わった人たちの想いが漲っている。

正直なところ、私はずっと、八木波奈子さん=ビズだと思っていた。

それ故に、二章を割く、今までにない新領域の雑誌をつくるという決心には、小気味良くも圧倒された。

八木さんの迷わない感性は、いつも波のように寄せてしぶきを残し、水面の変化は次々と周囲に広がっていく。波の源はビズ、そのうねりは外海にも届いていた。

「ガーデニング」を自由に表現できる準備は整った。本書には『BISES』の記録と共に、これからの波に乗るヒントも溢れている。

(JGN事務局 齋藤)

 

BISES共感のエナジー
ガーデニング誌『ビズ』の記録
著者 八木波奈子
規格 A5判の上製本、244頁
定価 1,700円+税
ISBN 978-4-286-22219-6
発行日 2021年1月1日
発行 文芸社
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