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『37年ぶりの国際花博が来春横浜へ 大阪花博が未来へまいた種』
久山 敦氏 × 産経新聞大阪編集局報道本部地域報道ユニット記者 北村 博子氏

『37年ぶりの国際花博が来春横浜へ 大阪花博が未来へまいた種』 久山 敦氏 × 大阪編集局報道本部地域報道ユニット記者 北村 博子氏

37年ぶりの国際花博が来春横浜へ 大阪花博が未来へまいた種
久山 敦氏 × 産経新聞大阪編集局報道本部地域報道ユニット記者 北村 博子氏


国際園芸家協会(AIPH)が承認し、博覧会国際事務局(BIE)が認定した最上位クラスの花博が来年、国内では37年ぶりに横浜で開幕する。「2027年国際園芸博覧会」(横浜園芸博、横浜グリーンエクスポ)だ。平成2(1990)年の「国際花と緑の博覧会」(大阪花博)には2300万人超が来場。日本人の意識やトレンドが変化し、園芸界に大きな影響を与えたとされる大阪花博を改めて振り返った。

青いケシの熱狂

平成2年に大阪市の鶴見緑地で開かれた大阪花博の目玉は、60の国や地域の伝統的な庭園様式を再現した「国際庭園」だった。アイルランドや中国など、世界各国の趣向を凝らした建造物も登場し、来場者は世界旅行の気分を味わった。

海外の植物で最も人気だったのは「青いケシ」(メコノプシス)だ。咲くやこの花館で披露された。


「まとまった数の青いケシが公開されたのはこの時が初めてでした」

開催前から花博の準備に携わり、平成19年から15年間にわたり同館の館長を務めた久山敦さん(79)は「2時間待って入館してもゆっくり見ることができず、後ろから押されてところてん状態でしたね」と笑う。大阪花博の会期後も青いケシ人気は続いた。

また、政府苑で展示された世界最大の花「ラフレシア」の標本も話題に。悪臭を放つ花の命は3日程度と短いため、採取したインドネシアでアクリルに閉じ込めて空気を遮断し、標本を制作した。
会期後は咲くやこの花館に展示。「ポケットモンスター」のゲームシリーズにも「クサイハナ」として登場し、子供たちにも親しまれているという。

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『37年ぶりの国際花博が来春横浜へ 大阪花博が未来へまいた種』 久山 敦氏 × 大阪編集局報道本部地域報道ユニット記者 北村 博子氏

大阪花博の政府苑に展示されていたラフレシアの花とつぼみの標本(久山敦さん提供)
情報提供
咲くやこの花館 元館長 久山 敦様
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