田中敏夫- ggrosarian「バラ咲く庭の物語」より
19世紀前半にピークを迎えたモス・ローズの育種熱はハイブリッド・ティーの出現によって急速に終息してゆきました。しかし、数は少ないものの、モス・ローズの魅力に取りつかれた育種家たちは育種を続けてゆきました。
ドイツの老舗コルデス社、キング・オブ・ミニチュア・ローズと呼ばれたアメリカのR. S. ムーアなどです。
ヴォルトラウド・ニールセン(Waltraud Nielsen)- 1932年
13㎝径を超えることもある極大輪、カップ型・ロゼッタ咲き、クォーター咲きとなることもあります。
花色はストロング・ピンク、周辺部は淡く色抜けします。
微香だという記述もありますが、キャンディのように甘い、強い香りだという解説を採りたいと思います。
幅狭のつや消し葉。萼や茎にビックリするくらい密生するトゲは、モス(苔)というより針のようです。小型のシュラブとなります。
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