“育てる”をキーワードに、庭づくりをさまざまな角度から心をこめてご提案する。それが風雅舎です。
園芸種をはじめ、山野草や樹木を1000~2000種扱う英国スタイルのガーデンセンター。オーガニックにこだわり化学肥料や農薬を使わない苗作りに取り組んでいます。一年草、宿根草、球根、樹木の他、ペンキ、コンテナ、道具、雑貨類も。特に庭植えに効果を発揮する宿根草と低木の種類の豊富さには定評があります。
園内のカフェは石釜焼きのピザが看板メニュー。毎日薪で火を起こし、生地をこねて焼くピザは“外はカリっと中はふっくら”の食感と薪の香りが楽しめます。自家製蜂蜜を使ったメニューも風雅舎ならではの逸品。
おひとりおひとりの暮らしに寄り添う空間を、将来像も含めてご提案。数十年の時を経て長く付き合える庭づくりを目指しています。近畿圏外からのご相談にも応じますのでお気軽に御相談ください。
自由に回遊できるディスプレイガーデンはコンセプトの異なる10の小庭から成り、季節ごと、来るたび違った表情を楽しめます。ガーデン内では西洋ミツバチを飼って人と自然との共生をスタッフ自ら実践しています。
寄せ植えや庭づくり、クラフトや料理など、庭時間を楽しむための幅広いワークショップを随時開催。最新の講習会情報は毎年春と秋に発行しているイベントガイド『風雅舎日和』でチェックできます。『風雅舎日和』は店頭配布のほか、HPでもご覧いただけます。
ふとした瞬間、窓に目をやると、そこに緑や花があって、気分がなごみ癒される。そんな空間づくりをしています。この仕事なかなか面白いです。花、庭、植物全般、デザイン、自然、食、健康などなど、それぞれに関心のある方、情報交流したいですね!
㈱エクステリア風雅舎の代表 加地一雅さんが、お亡くなりになられたと連絡をいただきました。 突然の訃報に、信じられない思いです。当会設立時に創立メンバーとなってくださり、暖かいご支援をいただいてまいりました。ご生前のご厚情に深く感謝を申し上げます。 残念ながら、同社は、2018年1月14日をもって閉幕されます。31年の長きにわたり、日本のガーデニングを牽引されてきた風雅舎とその店舗が閉じられるにあたり、ご遺族、スタッフの皆さま、そして風雅舎ファンの方々のご心痛をお察ししますと、お慰めする言葉もみつかりません。 加地さんの在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈り申し上げます。(2018年1月12日JGN事務局記) |
加地 一雅(株式会社 エクステリア風雅舎 故人) | |
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