テラスに積み上げられたまま風雨にさらされている、大小の植木鉢を眺めてため息をついた休日の朝。
本書をみつけて思わずページを開いてしまいました。片付けは後回しです。
錆びの出たガーデニングツール。
日に焼けた麦わら帽子。
古びたポットスタンドは、ペンキの塗りなおしを待っています。
聞こえてきました。著者の手元に集まってくるモノたちの声が。
モノにも感性があるのだ!
ミニマリストに憧れているあなたも、きっと騒々しくて可愛いジャンクたちから、目が離せなくなります。
ここだけの話、持っていたって良いと思うんです。
「少しくらい無駄があってもいいよね?」と自分に問いかければ、心のアソビは生活の潤滑油になるものですね。
garden hutte
tool’s gold
pot luck
garden camp
flower power
old paint
gardensculpture
アメリカのファッション企業、ラルフ・ローレンコーポレーションの上級管理職。バージニア州リッチモンド生まれ。ニューヨーク市とダッチェス郡のジャンクに囲まれた家で、夫と二人の息子と暮らす。本書の他、AmericanFamily Style、American Junk、Kitchen Junk、Big City Junk、Never Stop to Think…Do I Have a Place for This?”などを執筆、ジャンク愛に溢れた暮らしを紹介している。
garden JUNK ガーデン ジャンク |
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著者 | Mary Randolph Carter メアリー・ランドルフ・カーター |
規格 | 23.5 x 2.1 x 23.5cm 256ページ |
定価 | $29.95 |
ISBN | 0-670-86938-4 |
発行日 | 1997年 |
発行 | Penguin Studio (版により、出版社・ISBN・体裁が異なる場合があります。) |
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情報提供 | JGN事務局 Gadenet(ガデネット) 会員情報マイページ: https://gadenet.jp/jgn/ |