モス・ローズにはどこから来たのかよくわからないもの、ちょっと変わったものもあります。
ムスー・デュ・ジャポン(Mousseux du Japon)- 1899年以前
中輪、浅めのカップ咲きから丸弁咲きへと変化します。
深いピンク、パープルの色合いが濃く出ることが多い花色。
幅狭のとがり気味の葉。萼、株肌にびっしりと小突起が生じます。葉の表面にまで突起が生じることもしばしばで、びっくりします。
モス・ローズのなかでもとりわけ苔むした品種、さすがに花弁にはトゲは生じませんが、「トゲトゲ・バラ」と改名したい品種です。小型のシュラブとなります。
ムスーデュ・ジャポンとは「日本のモス・ローズ」という意味ですが、日本では知られていない品種です。
20世紀に入ってからヨーロッパで流通するようになったようですが、どのナーサリーや研究家が紹介したのかも知られていません。そのため、実際にはフランスのいずれかのナーサリーで育種されたのではないかと見ている研究家もいます。
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