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房日新聞に取材していただきました
エクゾティックプランツ

房日新聞に取材していただきました エクゾティックプランツ

房日新聞 安房のカイシャ
エクゾティックプランツ
珍しい熱帯植物 少量多品種生産で

館山市大石にある広い温室には、 南国の植物がずらりと並ぶ。 パパイアやパナナ、ハイビスカス、中には直径約17Mもある巨大ビカクシダ (着生シダ植物。コウモリランとも呼ばれる)もあり、まるで植物園のよう。「『買える植物みたいだと言われることもあります」と代表取締役の尾崎忠さん(52)は笑顔を見せる。

熱帯植物の専門業者で、栽培品種は2500~3000種、栽培点数はおよそ10万鉢に及ぶ。これだけ多多様な品種を取りそろえているのは、全国的にも珍しいという。

創業は1990年。 県南パラダイスに長年勤めていた尾崎さんの父親の章さん(78)が立ち上げた。2代目の尾崎さんは、樹名板や公園標識などを手掛けるアポック社勤務を経て、2000年にUターンし、07年に代表を引き継いだ。

生産、販売を軸に、植物園などの管理・指導も担っており、東京・上野動物園両生爬虫(はちゅう)類館の熱帯植物の管理も、実は同社の仕事だ。

トケイソウだけで約80種、ハイビスカスで約50種など数多くある品種の中から、毎年100種前後を選んで年間6~7万鉢の苗を生産。東京市場をはじめ、全国に出荷しており、農場での直売やネットでの販売にも力を入れている。

海外で仕入れたり、自社で作り出したりした、他ではあまり見られない珍しい品種を、こうして少量多品種生産し、付加価値を高めているのが同社の特徴。 例えばハイビスカスの苗(3号ポット)は、小売価格で約1000円と一般的なものの倍以上の評価を受けている。

長年の栽培経験に基づいた高い技術と知識で、業界内での信頼も厚い。植物園からも頼られる存在で、「手に入りにくい植物をリクエストされることも多い」という。

だが、令和元年房総半島台風では、ハウス1棟が全壊する大きな被害を受けた。「ハウスがぺしゃんこにつぶれ、植物は下敷きになり、頭が真っ白になった」。しかし、被災を知っ友人らが駆け付け、植物を運び出し、がれきの処理を手伝ってくれた。停電で断水したが、従業員らも暑い中、1台しかない動力噴霧器を駆使して水やりを続けた。「人に助けられました」と感謝の思いを語る。

物価高による植物の購入控えや燃料費、資材費などの高騰と、業界を巡る環境は厳しさを増しているが、「植物には癒やしや心を落ちつかせる力がある。来年には花博(国際園芸博覧会)も控えている。この機会に業界が盛り上がってくれたら」と期待。

今後はデジタル技術の活用で業務の効率化を進めつつ、「より少量多品種生産に磨きをかけたい。ここでしか生産していないものを作り出し、熱帯植物ファンの期待に応えていきたい」と展望を語った。
(加藤純一)

2026年1月13日発行の房日新聞に掲載していただきました

地元の地方新聞、房日新聞に取材していただきました。
2026年1月13日発行です。

(2026年1月13日エクゾティックプランツのInstagramより抜粋)
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