【終了】2017年6月22日～28日
【旅の学校】キューディプロマ取得者　舘林正也先生と行く　キューガーデンとイーストアングリアの庭園を訪ねる英国の旅 ７日間

ケンブリッジ大学植物園、王立植物園キューガーデン等で7年間経験を積み、世界最高峰の園芸資格であるキューディプロマまで修得した舘林先生がご案内。ヘッドガーデナーの解説や、バックステージの見学も予定しております。一般のガーデンツアーではあまり訪れることがない、イーストアングリア地方の知られざる名園を、ベストシーズンに訪れます。

1　往復とも直行便を利用します。
2　中世の面影がそのまま残る街、ケンブリッジにゆったり3連泊。
3　舘林先生の通訳により、ガーデナーの説明・情熱が直に伝わります。

今回のツアーではロンドンからもほど近い、イーストアングリア地方を訪ねます。イーストアングリアとは、ケンブリッジを中心としたノーフォーク州、サフォーク州、エセックス州などのイングランド東部の地域です。

ケンブリッジ大学で知られる石畳の歴史のある街並みは、歩くだけでタイムスリップしたような感覚になります。英国内でも屈指の降水量が少ない地域のため、水やりが少なくても成立するガーデニング、つまり水やりの手間をかけずに楽しめるガーデンニングを提案しており、我々にも大いに参考になるはずです。

私は7年間の英国園芸留学生活のうち2年間をケンブリッジで過ごしました。訪問先には伝(つて)のあるガーデンも含まれ、通常とは異なるガーデン体験をしていただけるかと思います。ガーデン以外にも、街歩き、パブ巡りなど英国文化に触れていただけるようお力になりたいと思います。

ロンドンでは世界遺産･キューガーデンにも足を運びます。私はキューガーデンに3年間勤めていましたので、限られた時間で最大限に堪能していただけるよう精一杯サポートいたします。それ以外にも英国的な園芸店ピーターシャムナーセリーズ、ナショナルトラストのフェントンハウスや、ロンドンの最新スポットであるスカイ・ガーデンなど、新旧織り交ぜて英国ガーデニングの「今」をぎゅっと詰め込んだツアーになっています。

拙著『世界遺産キューガーデンに学ぶはじめての英国流園芸テクニック』（講談社）の内容にも即したツアー内容となっています。是非英国園芸の実際に触れていただければと思います。
►『世界遺産キューガーデンに学ぶはじめての英国流園芸テクニック』の詳細はこちら

花咲園芸総研代表、キューディプロマ、樹木医。
1965年、東京生まれ。幼少期をエジプト、インドで過ごし、都市銀行に10年間勤めたあと、退職して渡英。ケンブリッジ大学植物園などで園芸の基礎を学び、園芸界の東大ともいえる英国王立植物園キューガーデンにてディプロマを取得、研鑽を積む。帰国後は庭師、ガーデンデザイナー、園芸講師などで活動中

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