よみうりランドに隣接するフラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」に、ガーデンデザイナー ピィト・アゥドルフによるガーデン「ピィト・アゥドルフ ガーデン トウキョウ(PIET OUDOLF GARDEN TOKYO)」がオープン。2022年3⽉に開業する。
「HANA・BIYORI」は、よみうりランドが運営するエンターテインメント型フラワーパーク。日本最大級300鉢超のフラワーシャンデリアが咲き誇る1,500㎡の温室や、花とデジタルを融合したアートショーなど、花にまつわる体験型コンテンツを展開している。
そんな「HANA・BIYORI」に、ガーデンデザイナー ピィト・アゥドルフが日本で初めてデザインするガーデン「ピィト・アゥドルフ ガーデン トウキョウ」がオープン。
ピィト・アゥドルフは、その地に自生する植物や宿根草を使った自然主義の植栽手法を広めた人物で、世界で最も影響力のあるガーデンデザイナーの一人。高架廃線跡を再開発したアメリカの空中庭園「ハイライン」や、18世紀の農場をアート施設へと改装したイギリスの「ハウザー&ワース」などを代表作に持つ。2017年にはドキュメンタリー映画『FIVE SEASONS』が公開されたことでも注目を集めた。
一年中楽しめる“自然本来”の美しさ
「ピィト・アゥドルフ ガーデン トウキョウ」も、そんなピィト・アゥドルフの手腕を発揮した場所。植物や花の色だけでなく、形や構造、四季の移ろう姿を含めた自然本来の美しさを、年間通じて楽しむことができる。
ついに、ピィト アゥドルフ師匠がデザインした庭が、東京にできることになりました。 場所は、よみうりランド HANA-BIYORI。 今年の春から、永村裕子さん @yuruttona_gardeners といろいろ準備を進めてきましたが、やっと投稿してもよい、ということになりました。(正式なニュースリリースはもうちょっと先のようです) じつは施工はもう間近に迫っていて、12月3日(金)からです。予定では12月9日(木)まで。夏前からこのガーデンにむけての苗生産と、調達をしてきました。うちで作っていないものもいろいろあり、各所ご協力いただきました。ポップアップの一年草については、インスタでつながっている@hidamari_garden.cat さんや@kapirarisu さん、@happatohana さん、ほかの方々に種を提供していただきました。あらためて、感謝申し上げます。 (2021年11月24日はるはなファームのInstagramより抜粋) |
「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」 | |
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オープン時期 | 2022年3⽉ |
場所 | フラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)館」横 〒206-8725 東京都稲城市矢野口4015-1 ►フラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」HP |
面積 | 約500㎡ |
料金 | 無料(別途入園料) ※入園料:大人(中学生以上)1,200円、シニア(65歳以上)1,000円、小人(3歳~小学生)600円 ※詳細は後日発表。 |
問い合わせ | フラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」 TEL:044-966-8717(案内時間10:00~17:00) |
情報提供 | はるはなファーム㈱ 鈴木 学様 HP:https://haruhana-farm.jp/ Gadenet(ガデネット)会員情報マイページ:https://gadenet.jp/haruhana-farm/ |