大雪森のガーデンは標高が600m以上あるため、真夏でもそれほど暑くなりません。このため夏の高温多湿での花の傷みが少なくて済み、これから涼しくなるにつれてますますガーデンの魅力が増してきます。それがあまり知られていないため、来園者の増加に繋がっていないのではないでしょうか。 上野さんが造った森の花園では、春から秋まで途切れなく様々な花が咲いています。このような宿根草花壇では、もりもりと育ちすぎて手入れに追われてしまいますが、ここはいつもキリッとしていて気持ちいいのです。本拠の上野ファームと植物の育ち方を見比べてみるといいかもしれません。
森の迎賓館に入ってすぐの所は、晴れていると大雪の山並みが眺望できるポイントです。でも樹木が生長するにつれて見える山並みの視野が狭くなってしまうので、これまでも枝を落としたり勝手に生えてきた雑木を伐採したりしてきました。もっと伐れという方がいるようなので、10月には再度検討しなければ。
ガーデンに行くタイミングが合わなくて、しばらく見ていないのがハギです。せっかくハギをうんと植えているのに、その最盛期に行くことができずにいるのが悲しいです。ちょうど写真家の植原さんから、来月久しぶりに北海道に撮影に行きたいと連絡があったので、ここを含めてハギの名所を教えておきました。この写真のように9月の中旬がハギの見ごろなので、ぜひ見ていただきたいです。
(2026年8月21日 笠 康三郎氏『青柳庵日記』より) |
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十勝ヒルズのドルゴクラブは、今年はたくさん稔ってきたと画像が送られてきました。本来は授粉樹として植えられることの多いクラブリンゴですが、私の果樹の恩師であるNさんから、これで作ったジャムは最高なんだよ!と教えられていたので、ポタジェに植えておいたのです。
長く置くとほとんどの果実に虫が入るし、熟れてボタボタ落ちてしまうので、早めに少し送ってもらいました。リンゴはお尻に花の残骸がめり込んでいるので、それを取り除くのも一苦労です。
寸胴鍋に放り込んで加熱を始めましたが、まてよ!虫が入っているかもしれないな…とあわてて少し取り出し、割っていくと十数個に一つくらい虫が入っていました。これじゃちょっとあかんわ!と鍋から出してやり直すことにしました。 半割にして虫が入っていないことを確認し、ついでに見えているタネだけを外しておきました。とても全部のタネは取りきれないので、あとで裏ごし掛けるとして煮ていくことに。
(2026年8月25日 笠 康三郎氏『青柳庵日記』より) |
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