埼玉県HPで活躍する埼玉青年農業者として、紹介されました。 深谷市で『頭の良くなる花』®としてブランド化された「カランコエ」を中心に施設鉢物経営を行う「小林花卉」の小林理恵さんを紹介します。 小林花卉は、深谷市で鉢花・花苗の生産をしています。「綺麗で可愛い花がいつもある、ほっとする空間」、そんな花のある暮らしをお手伝いしたいと思い、心を込めて花づくりをしています。 主力品目は多肉植物のカランコエで、その他オステオスペルマム、チェリーセージなど多くの種類の花苗を栽培しています。 理恵さんは、従業員・パートさん含め総勢30名の大所帯の中で、毎日楽しく仕事ができるように笑顔で声かけを行い、一人一人の様子に気を配るよう心がけています。 また、小林花卉ではオリジナル商品の開発を積極的に行い、『頭のよくなる花』®の商標登録を始め多くの知的財産権を有しています。理恵さんも女性の視点を生かして商品開発に参画しています。
今回農業版ウーマノミクス事業(女性の視点を生かした商品開発支援事業)を活用して開発した商品「幸せの四つ葉のクローバー」は、高確率で四つ葉が出現する品種をベースにしています。 特にポットの形状、ラベルデザインにこだわり、20代女性をターゲットに思わず「かわいい!」と手に取ってみたくなるインテリア小物のような商品づくりを目指しました。さらに土を使わず室内に飾りやすい栽培方法を工夫しました。 商品は、鴻巣花きや都内の市場のほか、深谷市のふるさと納税返礼品として取扱われ好評価を得ています。 今後も女性の視点を生かして経営に参画し、夫とともに経営を発展させていきたいと笑顔で答えてくれました。 長瀞町の宝登山ロープウェイ山頂駅付近には、四つ葉のクローバーをテーマにした「宝登山FOUR LEAF GARDEN」があります。小林花卉の四つ葉のクローバーも植栽されています。皆様に幸せが訪れますように! |